呼吸器の症状

猫の鼻血が止まらない!原因は何?腫瘍?病気のサインかもしれません

投稿日:2016年11月29日 更新日:

猫

「猫の鼻血が止まらないんだけど原因はどうして?」

「猫が鼻血を出す病気ってある?」

なんて悩んでいませんか?
猫の鼻血が止まらないと不安になりますよね。

猫が鼻血を出してる!急なことだとびっくりすると思いますが、落ち着いて、まずは鼻血の原因が何なのかを判断しましょう。
実は重大な病気が隠れていることもあり、鼻血を軽くみてはいけません。

猫の鼻血とは?

鼻腔内からの出血のことで、医学的には「鼻出血(びしゅっけつ)」と言います。
鼻の上や外側の出血は含まれません。
鼻血の程度は原因となる病気や重症度により、鮮血が流れることもあれば、血まじりの鼻水が出続けたり、くしゃみの時だけ血が出たりと様々です。
鼻血の特徴として、ケガによる鼻血の場合は短期間に短時間で大量に出血することが多く、病気による場合は出血は少ないもののダラダラと長く続いたり、出たりでなかったりを繰り返すことが多いようです。
また病変の位置によって、片方の鼻の穴からだけ出血することもあれば、両側から出血することもあります。
鼻血が慢性的に続くと、貧血を起こしたり、鼻から喉に血が流れていくことで、便が黒色になる「メレナ」という症状が見られることもあります。
では、鼻血を出す原因を見ていきましょう。

猫同士の喧嘩や事故などによる外傷、異物の吸入

猫同士のけんかで鼻の中に傷ができることで鼻血が出ます。
事故などで鼻骨を骨折したり、頭や肺に傷を負ったことが鼻血の原因になることもあります。
鼻の中に異物を吸い込んでしまい、物理的な粘膜の障害で出血することもあります。
鼻に吸入してしまった異物を取り除くには、麻酔下で内視鏡による摘出や鼻腔内洗浄を行います。
いずれにせよ、少量の鼻血であれば、安静にしていれば何も処置をしなくてもほとんどはすぐに止まります。

鼻炎、副鼻腔炎(ふくびくうえん)

猫の鼻腔の粘膜に炎症が起きることを「鼻炎」といい、炎症がひどくなると鼻水とともに粘膜から出血を起こします。
鼻腔に隣接している副鼻腔まで炎症が及んだ状態を「副鼻腔炎」といい、鼻血がでる頻度が高くなります。
鼻炎、副鼻腔炎をおこす原因は以下のものがあげられます。

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アレルギー性鼻炎

・原因

アレルギー物質の摂取や、冷たい空気や排気ガス、煙草の煙、芳香剤、ほこりなどの刺激物質の吸入によりおこります。
カビやダニ、微生物や花粉、ハウスダスト、金属、プラスチック、食事など環境全てがアレルギーの原因になります。

・症状

初期はサラサラとした鼻水が分泌されます。
慢性化すると徐々に炎症が広がり、ネバネバした黄色~黄緑色の鼻水に変わっていきます。
さらに炎症が進むと、鼻粘膜が炎症をおこし、鼻血が混ざることもあります。
炎症が進行し、気管支粘膜が肥厚するとゼーゼーと呼吸するようになり「猫喘息」と呼ばれます。

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・治療

気管支拡張剤やステロイド剤、抗炎症剤などの内服や吸入を行います。
症状が重い場合には、入院しての酸素吸入や点滴、吸入療法などが必要になることがあります。
アレルゲンの特定、除去や他の刺激物質とできるだけ接触しないことが重要です。

感染症による鼻炎、副鼻腔炎

猫

感染症による鼻炎、副鼻腔炎について解説します。

a)猫ウイルス性鼻気管炎

・原因

猫ヘルペスウイルスによっておこる上部呼吸器感染症です。
感染猫との接触により感染し、カリシウイルスとの混合感染が多くみられます。

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・症状

鼻水やくしゃみ、咳や発熱、食欲低下、目やに、涙、角膜炎や結膜炎が現れます。

・治療

免疫力を高めるインターフェロン、二次感染を予防する抗生物質の投与、消炎剤の投与、消炎剤や気管支拡張薬を霧化させて吸入するネブライジング、点眼点鼻薬の投与を行います。
最近ではウイルスの増殖を抑制する抗ウイルス薬の投与も行われるようになってきています。
食欲がなく衰弱している場合や、発熱のある場合は点滴治療を行います。

b)カリシウイルス感染症

・原因

カリシウイルスの感染により起こります。
感染猫との接触により感染し、ヘルペスウイルスとの混合感染が多くみられます

・症状

ヘルペスウイルス感染症より重症化します。
ヘルペスウイルスでおこる風邪症状に加えて、口内炎や舌炎がひどくなります。
また咽喉頭炎がひどくなると唾液すら飲み込めなくなり、口からダラダラとよだれがでて、飲食は困難となります。

・治療

カリシウイルスに効果的な抗ウイルス薬はないので、対症療法がメインになります。
免疫力を高めるインターフェロン、二次感染を予防する抗生物質の投与、消炎剤の投与、消炎剤や気管支拡張薬を霧化させて吸入するネブライジング、点眼点鼻薬の投与を行います。

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c)クラミドフィラ・フェリス感染症(通称クラミジア感染症)

・原因

クラミドフィラ・フェリスという細菌感染が原因でおこります。
通常単独で感染するよりも、ほかの風邪をおこすウイルスと複合感染を起こしています。

・症状

片方の眼の結膜炎から始まり、発赤や腫脹、多量の粘液性の目ヤニがみられます。
その後、症状は両眼に及び重症化します。
鼻水やくしゃみ、咳などの風邪症状も現れます。

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・治療

テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系の抗生物質の内服や点鼻・点眼を行います。
完全に消滅させるためには、2~3週間と長めに内服する必要があります。

クリプトコッカス症

猫

・原因

クリプトコッカスという真菌(カビ)の感染により発症する病気です。
猫だけではなく、ヒトや犬にも感染する人畜共通の感染症です。
通常、健康な猫が感染することはあまりないですが、他の病気で抵抗力がおちているときや、猫エイズや猫白血病に感染し、免疫力が低下したときに感染しやすくなります。

・感染経路

クリプトコッカスという真菌は、特にハトの糞便に多く存在します。
ハトの糞便に汚染された周囲の土の中や空気中に存在し、この真菌を、鼻や口から吸い込むことで感染します。

・症状

鼻水やクシャミ、目ヤニ、ドロドロした鼻水や血の混ざった鼻水がでます。
においがかげなくなるので、食欲が低下し元気がなくなります。
また、顔面(特に鼻の周囲)にしこりができ、その部分が破裂して膿が出てくるなどの皮膚症状がみられることもあります。
さらに進行して、クリプトコッカスが中枢神経系に感染すると、けいれんや麻痺、運動失調、意識障害、網膜炎、ブドウ膜炎や失明にいたることもあります。

・治療

抗真菌剤を使った内科的な治療がメインなります。
また、その他の症状に対する、対症療法を併用して治療を行っていきます。
適切な治療が行われれば完治しますが、進行して、中枢神経に達して神経症状がある
ような場合は治療が長引いたり、予後が悪いこともあります。

腫瘍

猫

初期症状は鼻水やくしゃみなど風邪症状と似ているため、発見が遅れることが多いため注意が必要です。
猫の鼻の中にできる腫瘍で多いものは以下の3つが挙げられます。

リンパ腫

猫の鼻腔内腫瘍の約2/3を占めるのが鼻腔内リンパ腫です。

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・症状

鼻の症状は、片方の鼻に発症することが一般的で、進行すると鼻の中心の骨を溶かし、両鼻に広がります。
膿性鼻水や鼻血が出たり、鼻づまり、くしゃみ、涙目、いびき、目やにが出たりします。
初期には鼻汁やくしゃみだけで鼻血を伴わないことが多いために、発見が遅れがちとなります。
進行に伴って、顔面が変形してきたり、目が腫瘍に押されて飛び出てきたり、呼吸困難、脳まで腫瘍が広がり、けいれんなどの神経症状が見られることがあります。

・治療

鼻の中の腫瘍の為、外科的に摘出をすることができず、第一選択は放射線治療です。
もちろん抗癌剤でも腫瘍の退縮が認められますが、根治を考えるのであれば前者となります。

扁平上皮癌

・原因

原因ははっきりとはわかっていませんが、「大気汚染物質」や「タバコの煙」を直接吸い込んだり、被毛に付着した煙をなめとることなどが危険因子として挙げられています。
高齢の猫に発症が多く、猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ、FIV)などの感染により免疫力が低下している場合にも発症しやすくなります。
皮膚にできる扁平上皮癌は白猫や色素の薄い部位で発症しやすい傾向にありますが、鼻の中にできる場合は色素は関係ありません。

・症状

初期はくしゃみ、鼻水、鼻出血がおこり猫風邪に感染した様な症状をおこします。
次第に目の間の鼻の部分が外見からも分かるほどに腫れてきます。
進行すると骨を溶かし、顔面が変形してきます。
鼻での呼吸が難しくなると口を開けて呼吸をするようになります。
鼻汁や目やにで顔面は汚れた状態が続き、においもひどくなります。

・治療

扁平上皮癌は転移が少ない癌ですが、広がりの速い癌です。
特に鼻の中の扁平上皮癌は物理的に摘出が困難な場合が多く、抗がん剤や放射線療法を行いますが、完治は望めません。

腺癌

猫

・症状

初期には片方の鼻に発症することが一般的で、進行すると鼻の中心の骨を溶かし、両鼻に広がります。
膿性鼻水や鼻血が出たり、鼻づまり、くしゃみ、涙目、いびき、目やにが出たりします。
進行に伴って、目の間の鼻の部分が膨らみ、顔面が変形してきたり、呼吸困難をおこします。
脳まで腫瘍が広がると、けいれんなどの神経症状が見られることがあります。

・治療

放射線治療が第一選択になりますが、腫瘍が限局している場合には外科手術を併用することもあります。
分子標的薬の使用も近年行われはじめています。

血液の病気

血液の病気でも鼻血が出る場合があります。

血小板減少症

血小板は骨髄で造られ、出血した場所に集まり、傷をふさぐことで、止血を行う役割があります。
血小板減少症は、血小板が減少して血が止まりにくくなる病気です。

・原因

血小板は骨髄で造られたあと、血液中を2~7日間循環します。
通常は造られる量と破壊される量は等しくなるようにできており、血小板の数が大きく増減することはありません。
しかし、何らかの理由で、血小板が過剰に破壊されたり、消費されたりして減少することがあります。
猫の場合、正常では、血液中に20~70万/μl含まれている血小板が5万/μl以下に減ると、止血ができなくなり、体の中で出血が起き始めます。

a)血小板の過剰な破壊

①免疫異常

体内に侵入したウイルスや細菌、異物を攻撃するはずの免疫が異常を起こし、誤って血小板を攻撃することで数が激減します。
「免疫介在性血小板減少症」と呼ばれ、他の病気や腫瘍などが原因となって二次的に引き起こされることがあります。
ワクチン接種が引き金になることもありますが、原因が不明のことも多くあります。

②脾臓の異常

血小板を破壊する作用を持つ脾臓に異常があると、必要以上に血小板が減らされてしまうことがあります。

b)血小板の過剰な消費

血液が凝固して多臓器が障害されるDIC(播種性血管内凝固症候群:はしゅせいけっかんないぎょうこしょうこうぐん)や、血栓症、大量の出血などで血小板が消費されることで数が激減します。
とりわけDICは緊急性の高い状態です。
DICとは、感染症や寄生虫症、悪性腫瘍、急性膵炎、胃捻転、子宮蓄膿症による敗血症、熱中症、中毒、感電などによって引き起こされます。
疾患や事故によって体がダメージを受け、血管が損傷すると、血小板が活性化して血管のあちこちで血液が固まりはじめ、血栓を作ります。
血栓のせいで臓器への血流が低下し、多臓器が障害されることが最も問題となります。
今度はそれを溶かすために、線溶系という血栓を溶かそうとするメカニズムが働きます。
DICとは、このように血液を固まらせる凝固系と、凝固した血栓を溶かすための線溶系が同時に活性化してしまう状態です。
凝固系と線溶系が同時に活性化することにより血液中の凝固因子が消耗されてしまい、止める必要のあるところの血を止める事ができなくなってしまい、出血をしてしまう状態です。

c)骨髄での産生低下

猫免疫不全ウイルス(猫エイズウイルス)、猫白血病ウイルス、パルボウイルスなどへの感染や、骨髄の疾患、骨髄内の腫瘍などが原因で、骨髄における血小板の産生が低下してしまいます。

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・症状

初期はほとんど無症状です。
症状が進むと、血小板が減少することで血が止まりにくくなり、ちょっとした衝撃が加わるだけで、体に内出血(紫斑)や点状の出血ができます。
紫斑や点状出血は、皮膚の薄いおなかや耳の内側によくできます。
一見元気や食欲に異常がなくても、この内出血が見られるころにはかなり血小板は減っています。
さらに症状が進むと、元気がなくなり、口の内の粘膜に点々とした出血が起きます。
また、眼出血、鼻血、血便・血尿、吐血のほか、肝臓や脾臓の腫大、貧血が起きやすくなるため、粘膜が白っぽくなります。

・治療

原因が判明していれば、その治療を行います。
免疫介在性血小板減少症の場合は、副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制剤の投与、免疫細胞が血小板を壊さないようにする免疫グロブリンを投与するなどです。
DICの場合は血を固まらなくさせる作用のあるヘパリンの投与や凝固因子や血小板を補うために輸血を行います。
原因が分からない場合は、出血するリスクを可能な限り減らし、抗生物質の投与、血小板を破壊する脾臓の摘出など、内科的・外科的処置を用いて対症療法を実施します。
いずれの場合も、ひどい貧血の症状が出ていたり、出血が多かったりする場合、輸血をして血小板を補う必要があります。
なお、血小板減少症の治療は長期間にわたり、一度完治しても、再発することの多い病気です。

フォンヴィルブランド病

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血管内皮にある「フォン・ヴィルブランド因子」(VWF)と呼ばれる物質が欠損している遺伝病です。
血小板が血管壁の損傷部位に付着するのに必要な因子で、不足すると、血小板の数は正常にもかかわらず、機能異常を起こし、血液凝固不全をきたします。
犬では多く確認されていますが、猫では発症は稀です

血液凝固因子障害

血管が破れて出血が起こると、血液が固まって傷口をふさぎ出血を止めますが、止血に関わる機能はいくつかあり、血小板の他に、血液凝固因子といわれるものも止血に重要な働きをします。
血液凝固因子にはⅠ~ⅩⅢ(Ⅵは欠番)あり、血管の内外で連鎖的に活性化され、最終的に第Ⅰ因子であるフィブリノゲンをフィブリンという水に溶けない物質にかえ、傷口をふさいで止血を完成させます。
12ある血液凝固因子のいずれかが欠乏していたり、働きが悪いと止血がうまくいかなくなります。

・血友病A.B

血友病Aは 第Ⅷ因子欠乏症、血友病Bは第Ⅸ因子欠乏症です。
止血機構の途中が抜けてしまうために、その後の機構が働かなくなることで止血異常を起こします。
伴性遺伝するⅩ染色体上の劣性遺伝の病気なので、オスで発症し、メスはキャリアーになります。
血小板の数や血小板の機能は正常なので、通常の採血ぐらいでは出血は止まります。
この治療方法は現在では完治することはなく、この病気を持っている猫を繁殖に使わないようにします。
猫では比較的症状は軽症で済みますが、どうしても手術が必要になった場合は、輸血の用意をして手術をおこなう必要があります。
直接、治すことはできませんが、出血が止まらないようでしたら、輸血をして止血をおこないます。
血友病は通常生活の中で出血が突然起こって血が止まらないというわけではないので、見た目には、わからず、手術前の検査で発見されることがあります。
手術をした後に出血が止まらない状況になってしまう怖い病気なので、手術前にしっかりと見つけておく必要があります。

・第Ⅻ因子欠乏症

猫で、一番多い凝固因子障害で、血友病の2~4倍の発生が見られるという報告もあります。
先天性の第Ⅻ因子欠乏症もしくは一時的な活性の低下が原因で、メス猫に多くみられます。
猫の場合、通常あまり症状がみられないことが多く、手術前の血液凝固検査で見つかることが多いです。
突然、赤紫色のアザや腫れ、眼内出血が出たりすることもあります。
血小板の数も血小板の機能も正常の為、通常の傷での出血や採血時の出血程度であれば止まります。

ワルファリン中毒

ワルファリンは、血液凝固因子を作るために必要なビタミンKの作用を障害することにより、出血を止まらなくさせる薬です。
殺鼠剤として使われる物質で、誤食や、抗血栓目的で処方される人間の薬の誤食によって発症します。
治療にはビタミンKの投与を行います。

投薬によるもの

・骨髄機能の抑制…抗生物質(クロラムフェニコール)、抗がん剤、ホルモン剤(エストロジェン、プレドニゾロン)

・血小板の破壊亢進…抗生物質(サルファ剤、エリスロマイシンなど)、利尿剤、アスピリン、アセトアミノフェン、ジゴキシンなど

・血小板機能に影響…非ステロイド性抗炎症薬、プロスタグランジン、ニトログリセリンなど

歯根膿瘍(しこんのうよう)

猫

歯垢や歯石に潜む細菌が原因でおこる、歯周病が悪化すると、歯根膿瘍といって、歯を支えている骨まで感染が拡大し、歯がグラグラしたり抜け落ちたりします。
特に猫の犬歯(いわゆる牙)に歯根膿瘍を作ると、上顎の骨が溶かされ鼻腔内まで炎症が広がってしまい、鼻血やくしゃみが出るようになります。
軽度の歯肉炎であればわずかな歯茎の赤み以外無症状であることも多いですが、鼻血がでるくらいの歯槽膿漏になると口臭が強い、よだれが多い、よだれに血が混じる、膿っぽい鼻水が出る、くしゃみが多い、くしゃみに血が混じる、口を触ると怒る、フードを食べづらそうに食べている、などの症状が出ます。
抗生剤の内服で症状が軽減することがありますが、根本的な治療には全身麻酔下で抜歯が必要です。

鼻血が出た時の対処

人間は鼻血が出たら、鼻の穴にティッシュや綿をつめて対処しますよね。
ですが、猫の鼻は人間とは構造が違うので、人間のように鼻の穴にティッシュを詰めたり、綿棒などを使ったりするのは適切ではありません。
原因が軽いケガで、出血が少量ならば、安静にしていればそのうち止まってしまいます。
出血が長引くようなら、止血剤を使用したりするなどの治療が必要になりますし、出血の原因を調べる必要がありますので、動物病院に連れていってあげてください。

最後に

今回は猫の鼻血について情報をまとめました。
多くの病気を紹介しましたが、中々飼い主さんが何の病気か判断するのは難しいと思います。
鼻血が止まらない場合は何かの病気の可能性が高いので早めに動物病院に連れて行ってあげることをおすすめします。

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「動物病院に連れていきたいけど治療費はどのくらいかかるんだろう?」

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