呼吸器の症状

猫も喘息になる?症状や原因や治療方法を獣医師が解説【動画】

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猫にも人間と同じように喘息があると言うとびっくりされる飼い主さんが多いです。

猫がゼーゼーと苦しそうに呼吸している様子を見る機会はあまりないので、喘息のイメージがないのでしょう。

猫の喘息も人間と同じように、重症になると命を落とす危険もある怖い病気です。

しかし、早期治療と環境改善で症状をコントロールすれば、より良い生活を送らせることができます。

そのためには、喘息の症状を知り、適切に対処できる知識を得る事が重要です。

猫の喘息の症状や原因や治療方法を解説していきたいと思います。

目次

喘息とは?

気管支が突然狭くなることで、発作的な咳や、喘鳴(ぜいめい:ヒューヒュー、ゼーゼーとノドが鳴る音)を繰り返す呼吸器の病気です。
「アレルギー性気管支炎」「好酸球性気管支炎」「気管支肺疾患」「慢性閉塞性肺疾患」など様々な病名で呼ばれています。
重症化すると呼吸不全により命を落とすこともあります。

気管支炎と喘息との違いとは?

喘息と似た症状を示すものとして気管支炎があります。
気管支炎は症状が継続的であるのに対し、喘息は一時的に気管支が収縮しても、多くの場合30分ほどで元の状態に戻り、何事もなかったかのように過ごすという特徴を持っています。

喘息にかかりやすい猫種は?

喘息を発症しやすい特定の猫種というのはいません。
しかし、シャム猫や日本猫の発症が若干多いとわかってきています。
比較的若齢での発症が多い(発症の平均年齢は4歳)ものの、猫種や年齢問わず、発症する病気です。

喘息はどうやっておこるのか?

喘息はなぜ起こるのでしょうか?
気管や気管支が、何らかの原因で慢性的な炎症を起こすと、炎症性メディエーター(損傷された組織、および炎症部位に浸潤した白血球や肥満細胞、マクロファージなどから放出される生理活性物質)であるセロトニンが肥満細胞から放出され、気管内の平滑筋が収縮しておこる病態です。
ささいな刺激が引き金となって、気管や気管支の筋肉が突然収縮し、気管や気管支の内腔が狭くなることで、空気が通りづらくなります。
その結果、発作的な咳や呼吸困難を発症します。
しかし発症メカニズムに関してはまだまだ不明な点が多いようです。

喘息の原因には何があるの?

大きく、アレルギーとそれ以外の原因との2つにわけられます。
喘息を起こす原因はとても多いです。

アレルギーが原因の場合

「アレルギー」とは、体内に入ってきた異物に対し、免疫系が過剰に反応してしまうことです。
アレルギーを引き起こす原因物質のことをアレルゲン(抗原)といいます。
猫の喘息は、「アレルゲン→アレルギー反応→気管支の収縮→喘息発作」という流れで発症することが多いです。
アレルゲンになる物質は猫によって様々ですが、煙(タバコ、料理、花火など)、化学薬品(塗料、殺虫剤など)、排気ガス、ハウスダスト、ダニ、フケ、香水、肥料、花粉など多岐にわたります。

アレルギー以外のものが原因の場合

喘息発作を引き起こす要因はアレルギー反応以外にもたくさんあります。
冷たい空気や煙や粉末の物理的な吸引、運動でも喘息が引き起こされることがあります。
抗てんかん薬である臭化カリウムは猫では気管支炎を起こしやすく、使用してはいけない薬物に指定されています。
また、ストレスも免疫機能に影響をおよぼし、アレルギーを発症しやすくするため、慢性的な炎症の間接的な原因になります。
その他にも、猫風邪などの感染症は急性気管支炎を起こし、この気管支炎が長期化すると、慢性的な炎症に移行して喘息を発症します。
猫風邪がいつまでも治らないと思っていたら、喘息に移行しているというケースもあります。

喘息の症状とは?

猫の喘息は、いままで元気だったのにもかかわらず、急に非常に苦しそうな状態になります。しかし、一端発作が治まってしまうと、それ以外の症状がないのが特徴です。

発作的な咳

急に立ち止まり、頭を下に向けて、吐くような姿勢で、「ゼーゼー」「グーグー」と苦しそうな音を出しながら息を吐いて、咳をします。
人間の咳のように「ゴホッゴホッ」という咳はせず、一見吐くような仕草に見えます。
「吐きたそうなのに吐けない」「気持ち悪そうにしている」と思って来院されることが非常に多いです。
数回咳を繰り返すと、何事もなかったようにいつも通りに戻るのが特徴です。
発症頻度は次第に増し、1日に何度も繰り返すようになります。
はじめは咳とわからない場合もありますので、症状が出た際に動画を撮影して獣医師に見せると、診断がつきやすくなります。

猫の咳の動画

喘鳴(ぜいめい)

重症になると、息を吐く時に「ヒューヒュー」「ゼーゼー」と喘鳴が聞こえる場合があります。
これは細くなった気管や気管支を空気が通る際に鳴る音です。
さらにひどくなると、息を吸う時にも喘鳴が聞こえることもあります。

開口呼吸

症状が悪化すると、息を吐くのが困難となり、口を開けてハーハーと苦しそうに呼吸をするようになります。
脇腹をへこませるように全身で呼吸をしようとします。

開口呼吸の動画

チアノーゼ

チアノーゼとは、呼吸が苦しくなることで酸欠状態を引き起こし、口腔内などが青白く、青紫色になってしまう、言わば血色の悪い状態になることです。
通常であれば赤く血色が良い皮膚も、呼吸器からの酸素供給が低下することで酸欠状態となり、青紫色になってしまいます。
これらの症状は進行性で、最初の内は月に1~2回見かける程度だったのが少しずつ酷くなり1日に3~4回現れるようになります。
1回あたりの発作は2~30分で収まります。
治療が遅れて重症化してしまうと、不可逆性(元に戻らない)気道閉塞によって、完全に息を吐き出すことができない呼気障害になってしまい、「気管支拡張症」や「肺気腫」を引き起こすことがあります。

猫が咳をする他の病気にはなにがある?

喘息の場合、発作的な咳の前後は元気で普段と変わらない様子ですが、喘息と似た症状が出る他の病気は、咳以外の症状を伴う点が特徴です。
咳のでる原因によって治療が大きく異なるため、しっかりと診断する事が重要です。

鼻炎や慢性的な気道炎症から生じる上部気道炎

猫風邪

細菌やウイルスによる呼吸器感染症です。
急性気管支炎を起こし、咳やくしゃみが出ます。
鼻水、元気消失、食欲不振、目やに、嘔吐、発熱などを伴います。
こじらせると喘息に移行することがありますので、他の症状が治まっても、咳だけが長期間続く場合は、注意が必要です。

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肺炎などの下部気道炎

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フィラリア症(犬糸状虫症)

蚊が媒介するフィラリア(犬糸状虫)と呼ばれる線虫が、肺動脈の中に寄生します。
血流が滞って肺に水が溜まり、咳が出るとともに、嘔吐、食欲不振、体重減少を伴うことが多いです。

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心臓疾患(心筋症、先天性心疾患など)

何らかの原因によって心臓の機能が悪くなると、血流が滞って肺に水が溜まり、咳が出ます。
元気消失、食欲不振、運動不耐、腹水などの症状を伴います。

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その他

肉芽腫、腫瘍、横隔膜ヘルニアなど

喘息の治療方法

第一選択の投薬治療

喘息の治療の第一選択は投薬治療です。
ステロイドによる抗炎症治療を主体とし、必要に応じて気道閉塞に対する気管支拡張治療を行うことが一般的です。

ステロイド剤

抗炎症効果やアレルギーの症状緩和のための免疫抑制効果があります。
基本的には第一選択としてほとんどの場合に使用されます。
ステロイド剤は喘息に非常に良く反応しますが、長期的に使用すると糖尿病を発症するリスクが高いため、継続的に使う場合には定期的な検査が必要です。

抗ヒスタミン剤

アレルギーをコントロールして喘息症状の発症を軽減させるために使用することがあります。

エピネフリン

アドレナリンのことです。
自律神経の交感神経を興奮させ、血管を広げたり、血圧を高めます。
交感神経を刺激することで、気管支筋を緩ませることができるので、喘息などの症状を和らげることができます。

気管支拡張剤

気管支の筋肉の収縮を抑えてくれる働きがあるので、気管支を広げて呼吸を楽にしてくれます。

インターフェロン

インターフェロンの免疫調整作用を期待して、注射や口腔内滴下を行います
免疫細胞のバランスが整えられ、症状に対する改善効果があり、その分ステロイドの使用量を減らすことができます。
第一選択として用いられることは多くありませんが、ステロイドの副作用が出てしまった場合や、ステロイドの効果が悪くなってしまった際などに併用します。

エアゾール療法(噴霧療法)

猫専用のスペーサー(AeroKat)を使用して、エアゾール療法を行ないます。
この器具に、定量噴霧タイプの気管支拡張薬やステロイド剤をセットして、マスクを猫の口と鼻を覆うようにセットして噴霧します。
人間の喘息治療では、一般的に行われている治療法です。
猫専用のスペーサー(AeroKat)は海外製品で、輸入でしか購入することができませんでしたが、今では日本でもネットなどで購入できます。
これがあれば自宅で予防や治療をしてあげることが可能で、喘息が格段にコントロールしやすくなりました。
薬剤の吸入のみが目的なので、スペーサーを使えば、1回あたり10秒くらいで終えることができます。
治療だけでなく、再発防止のための予防として、低用量の薬剤を吸入することもあります。

スペーサー

AeroKat Feline Aerosol Chamber for Cats エアロカット フェリーン チャンバー 猫

使い方動画

ネブライザー治療

こちらも吸入療法で、超音波を用いて小さな薬剤の含まれた粒子や水分を、10分~20分かけて霧状に噴霧し吸入させます。
直接吸うことで、気道の深部にまで薬剤を沈着させるだけでなく、呼吸器粘膜に水分を与えることで、刺激の加わっている粘膜の部位を保護したり不快感を除去したりします。
長時間吸入させ続ける事は難しいため、狭い空間自体を霧で満たして、その中に入いて吸入させる方法が一般的です。
おとなしい猫の場合、マスクで吸入させることも可能です。
自宅でも行うことはできますが、器具が高価なため、動物病院で行うことが一般的です。

ネブライザー動画

酸素吸入

呼吸状態によっては入院し、酸素室にて酸素吸入を行うこともあります。

飼い主ができる環境対策

アレルゲンおよび刺激との接触を極力減らすことで、症状が起きないようにします。
喘息の原因となっているアレルゲンや刺激を特定して、すべて排除するのは難しいので、アレルゲンや刺激になりやすい物をできるだけ取り除くことを目指しましょう。

・絨毯やカーペット、畳を避ける
・布製のソファーやカーテンは避けたり、こまめに洗濯する
・こまめに部屋の掃除をする
・室内に洗濯物を干さない
・塵埃や花粉対策用の空気清浄機を使用する
・台所の煙は換気扇で速やかに排気する
・エアコンは定期的に清掃する
・猫がいる部屋でタバコを吸わない
・蚊取り線香や花火の煙が猫に届かないようにする
・猫がいる部屋で芳香剤、お香、香水、消臭剤や噴射式のスプレーは使わない
・トイレ砂は粉が舞わないタイプのものを選ぶ
・同居動物も含めて、こまめにシャンプー、ブラッシングする
・上部気道感染も誘導物質なので予防接種を行う
・室内飼いを徹底する

猫を日頃からよく観察すると、発作的な咳がおきた直前の状況について、ある一定の傾向が掴めることがあります。
そこから、咳が出る一定の条件を把握できれば、アレルゲンや刺激にあたりをつけることができるかもしれません。
状況(場所、時間、その直前に猫や飼い主がしていたことなど)を記録し、分析するのもひとつの方法です。

ダイエットさせる

肥満猫が喘息を発症している場合、ダイエットで症状が緩和するケースがありますので、獣医師の指導の下、食事管理を行いましょう。

ストレスをなくす

ストレスは喘息の原因にも悪化要因にもなりますので、猫にとってストレスフリーな生活環境を整えましょう。

喘息は治る病気なの?

喘息の治療は早期に発見し治療を開始することで1~2ヵ月で完治し、以降の再発も無くすごせる場合もまれにあります。
しかし、治療して良くなっても安心はできません。
ある程度の期間続けて治療しなければ簡単に再発しますし、多くは生涯治療が必要です。
喘息の治療には重症度によってさまざまな治療を組み合わせて行います。
早期発見と同様に大切なことは、治療を途中で止めないことです。
少なくても治療のはじめの1~3ヶ月は薬の量を調節しながら使用します。
調子が良いからと言って、途中で止めるとその後、1~4週間後にまた症状が出てくることがほとんどです。
喘息と言うのは、調子の良い時と、喘息の発作が出たときの差がとても激しいです。
普段いくら元気であっても、もう喘息は出ないとは限らないのです。
これは体質からくるものなので、すぐには体質が改善しないからです。
必ず獣医師の指示に従って薬のやめるタイミングを決めましょう。

喘息の検査方法

臨床症状や検査結果からの総合診断となり、診断的治療(薬を投薬してみて反応を見る方法)を行う場合もあります。
咳や呼吸困難の他の原因を除外するためにも検査は必要です。

身体検査

吸気音は正常にもかかわらず、呼気時に喘鳴が聞こえます。
心音チェックにて、心臓の状態、胸水の有無を確認します。

レントゲン検査

気管支パターンが認められます。
横隔膜が斜めになり、暗い肺野の部分が多くなります。(呼吸困難が慢性化している証拠)
時に右の中葉や左の後葉に硬化像が認められます。

血液検査

アレルギーの有無の見通しをつけます。
好酸球値とγグロブリン値が高い場合には要注意です。
約30~50%でアレルギーの際に上昇する好酸球の増加が認められます。

気管支肺胞洗浄、気管支鏡検査

侵襲度が高いため、実施しないことも多いです。
喘息の原因の鑑別に気管洗浄を行うことができます。
気管支を洗浄して何があるかを調べる方法です。
通常は好中球、好酸球、マクロファージ等が一定の割合で存在しています。
細菌、アレルギー、カビ、腫瘍などが鑑別できます。

CT検査

無麻酔下で可能な場合は考慮することもあります。

喘息は予防できるの?

環境の整備

飼い主ができる一番の対策としては、喘息の根本原因となるアレルゲンと、症状の引き金となる刺激との接触を極力減らしてあげることが大切です。

肥満にさせない

肥満は、気管に悪影響をおよぼすため、喘息の悪化要因にもなりますので肥満にならないように気を付けましょう。
すでに肥満の場合は、獣医師の指導の下食事管理や運動でダイエットをさせましょう。

猫が太る原因は何?いいことなの?それとも病気なの?

ストレスをなくす

ストレスは免疫力低下の要因です。
猫にだってたくさんストレスはあるのです。
騒音や環境、温度などももちろんですが、構いすぎなどもストレスになることがあります。
自分の飼っている猫が何にストレスを感じているのかをしっかり感じ取って対策してあげましょう。

喘息予防にオススメのサプリメント

基本的に喘息に直接的に効果が認められるというサプリメントはありませんが、免疫力を高めたり、体質改善を行いアレルギーになりにくい身体を作ることを目的として投与します。
薬のようにすぐに効果が表れるというものではないので、長期的に飲ませる事が必要です。
サプリメントだからと自己判断せず、飲ませる前に獣医師に確認してから始めましょう。

ゲンダイ (GENDAI) エキナセア・プラス 犬猫用

エキナセアには、本来猫が持つ力を高める効果が期待できます。
基礎体力を作ることで喘息を起こしやすい猫の体質を改善します。

ミナスプロン

特許製法により抽出された、ペット用高濃度プロポリスです。
ブラジルミナスジュライス産の厳選された原料を使用しています。
殺菌、抗菌、抗酸化作用、抗炎症作用で、さまざまな病気や症状に対して有用性が示されています。

ミドリムシのちから「愛犬ペットサプリ」

豊富な栄養成分や腸内環境への働きかけなどによって自然な体質改善をはかり、アレルギー反応による喘息の発生を起こしにくい状態にしてくれる、という効果が期待できます。

バイオザイムワン

人間用ミドリムシサプリメント「バイオザイム」をペット用に開発した商品です。
人間用には含まれていないカルシウムやDHA、EPAも配合されています。

さいごに

猫の喘息は、アレルギーが根本原因であることが多いため、完治が非常に難しい病気です。
症状が出た際に、適切な治療を受けさせることが大切になってきます。
喘息の初期は、咳がそれほど頻繁に出ません。
「これくらいなら、もう少し様子を見よう」と思ってしまう場合が多いかもしれませんが、喘息は早期治療がとても大切です。
気管や気管支の炎症が続くと、その粘膜が厚くなってしまい、治療をしても元に戻らなくなります。
こうなると、どんな治療をしても気管や気管支が拡張しなくなり、喘息が難治化します。
猫の喘息の治療では、炎症を出来る限り早期に抑えることがとても大切なのです。
発作的な咳や、猫の呼吸がおかしかったり、咳が増えたり感じた場合には、十分に注意して様子を伺うようにし、極力早めに通院しましょう。
喘息のある猫と暮らすには、環境対策がとても重要です。
アレルゲンに反応して、アレルギーを起こしているわけですから、環境対策を行うことで、症状の発生頻度や重症化を防ぐことができるかもしれません。
完治がない喘息は、環境対策も生涯に渡って続けなければなりません。
負担に感じるかもしれませんが、猫の苦しみを軽くするだけではなく、飼い主のアレルギー疾患の予防や症状緩和にも有効ですので、前向きに取り組んでみてください。
結果的に、通院や投薬も減らすことで、猫も楽になりますし、費用も抑えることができます。
この病気は、短期的に治すという気持ちではなく、しっかりと向き合いながら、治療を続けていくことが大事です。
1回治療したから、はい治りましたという、そんな単純な病気ではありません。
最初効いていた薬がだんだん効かなくなり、症状が再発したり、悪化したりするので、次々に別の薬を試したり、他の方法を検討していかなければいけない病気です。
飼い主からしたら、「全然治らない」「すぐに再発する」「治療しているのに悪化してきた」と不信感を持たれることが非常に多い病気です。
それは治療の問題ではなく、喘息という病気の特性ですので、病気について初めの段階でよく理解し、飼い主と獣医で、よくコミュニケーションを取りながら治療に取り組んでいく姿勢が大切となります。
病院任せではなく、自宅で飼い主ができることも沢山ありますので説教的に治療に参加し、猫が快適に暮らせるように頑張ってみてくださいね。





愛猫のために知ってほしいこと


「動物病院に連れていきたいけど治療費はどのくらいかかるんだろう?」

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という飼い主さんはとても多いです。

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